パンクしたら空気はどのくらいのスピードで抜けるのか、その3
タッピングビスで補修すれば空気が抜けないということがわかったため、このタイヤを穴が開いていないタイヤとして使用することにする。
今度はドリルで下穴をあけず、直径約3.5mmのタッピングビスをそのままねじ込んだ。つまり、「欠損」はない。
左はドリルで穴をあけた方、右は下穴を開けずにタッピングビスをねじ込んだ時の穴だ。見た目はあまり変わらない。
タッピングビスを抜いてみた。空気の抜け方は少ない。
例のごとく、空気圧を測定した。初期圧は2kg/cm2。
15分経過後。
30分経過後。
2時間経過してやっと空気圧が0になった。
次頁から、いよいよパンク修理剤を試す。