岡山国際サーキットのロッジ

 実は去年、ロッジに泊まらなかった。高いからである。が、去年のパーティーの盛り上がりからして、ロッジ内で勝手に2次会が始まり、マツダ車の垣根を越えて大いに盛り上がったのではないかと勝手に想像していた。なので今年は宿泊する事にした・・・が、2次会は発生せず、1人寂しく部屋にいた。おかげで、サンフレッチェ優勝のスポーツニュースをたっぷり見ることができたので、結果的には良かったのだが。

 F1のドライバーも宿泊したロッジを見てみよう。外観は、なかなかこじゃれた感じである。



 F1開催を当て込んで作られたロッジは、サーキット内にたくさんある。私が泊まったのは、マーカーで示されているエリアだ。



 部屋の鍵。ちゃんと岡山国際サーキットの名称になっていた。



 ロッジの玄関。土足禁止。



 シングルルームが取れなかったため、ツインのシングル利用となった。F1のドライバーがシングルルームに泊まるとも思えないので、この部屋の間取りはF1ドライバーが宿泊したのと同じ可能性が高いと推測する。



 窓があり、テレビと冷蔵庫、クローゼット、ユニットバスのある部屋。パントリー(キッチン)はない。たまに上の階の水を流す音(水洗トイレの音)が聞こえてくる。平たく言うと、普通のビジネスホテルと大差ない。「部屋の善し悪しでレースするんじゃない」とはいえ、レーサーのテンションは落ちたかも。



 サーキットのロッジらしく、壁には車の絵(というか図面に近い)が飾ってあった。



 が、それ相応の年月が経過しているためか、カーペットにはビールをこぼしたような跡だらけ。



 次頁からは、パーティー翌日に行われた、マツダファンフェスタの本番の様子を紹介していく。