マツダファンサンクスパーティー

 本番の前日の18:00より、マツダファンサンクスパーティーが行われた。会場は、サーキット内のVIPルームである。



 私は、ロードスター主査の貴島さん、オークラオートサービスさん、マツダスピードに長年在籍された松浦さんと同じテーブルに座らせてもらった。



 パーティーの様子をムービーに撮った・・・去年はドイツのRE博物館のプレゼンがあり、非常に見応えがあった。これ以上のネタが今年も聞けるというのか!? 高まる期待。ちなみにパーティーの第一声は、「サンフレッチェ広島が優勝しました」だった。この日、マリノス(スポンサーは日産)が負けるか引き分け、サンフレッチェ(スポンサーはマツダ)が勝利すると、サンフレッチェの逆転優勝が決まる日で、なんとそんな奇跡的なことが起こってしまった日でもあった。
 個人的には「サンフレッチェの優勝はないね」とたかをくくってマツダファンフェスタに行くことにしたのだが、状況が変わってしまってきがきではない。後述するロッジでは幸いにしてBSの放送(試合内容はマリノス戦)が写ったので、画面片隅の小さい画面で優勝の瞬間をリアルタイムで見ることができた。もちろん優勝記念特番など、各種番組は録画予約していた。



 肝心のムービーだが、なぜか編集ソフトに取り込めず・・・公開できません。が、去年と比べると、たいしたことなかった。去年が凄すぎたんですな。簡単に内容を紹介すると、アクセラ10周年の話だった。


 一方パーティー会場はというと、かなり改装されていて、去年と同じ場所とはとても思えないところになっていた。岡山国際サーキットが改装されたと以前書いたが、サーキット本体以外にこんなところも改装対象だったんだ。
 去年はこんなの無かったし。



 昼はどんな感じになるか知らないが、夜はシックな色使いでありながらも光り物がちりばめられており、見た目ゴージャスに見える。地方のサーキットが廃れていく中で、岡山国際サーキットのカネのかけ方はすごいと思う。投資が回収できるだけの目処があるのだろうか。あるのであれば、面白そうなイベントが今後開催されるということなので、実現することを妄想したい。



 変わったのは装飾品だけではなかった。部屋の構成も変わった。下の写真の中で、矢印で示す部分は、上の写真で紹介した部屋に通ずる入り口。今までは、下の写真の部屋と上の写真の部屋は1つの部屋だった。仕切り(壁)ができてしまったのである。



 次頁は、アクセラ10周年記念ケーキ等を見ていく。