シトロエン2CV、その2

 屋根というか幌部分。非常に綺麗なので貼り替えているみたいだ。



 幌の先端部。2CVのことは全く詳しくないのだが、オリジナルの部品を再利用して補修したのではなく、新規の部品に交換したみたいだ。



 雨の漏れ込みを最小限に抑えるような、ルーフにぴったりとはまっているオリジナルよりも遙かに出来が良いであろう幌。どこ製なんだろう。フランス製とは思えないが。



 リア部分。幌はリアゲートへと繋がっている。非常に長いのだ。



 リフトゲートをあけた時に生じる幌との隙間。幌はリフトゲートの骨とタイラップで結ばれていることがわかる。幌自体にゴム製のウエザーストリップ状のものは取り付けられていないようだ。



 リアのゲートの内側部分。トリムはなく、リフトゲートをダンパーで持ち上げるわけでもない。至ってシンプル。



 次頁からは、内装とその他味のある部分を見ていく。