ひろすぃ〜さんのAZ−1
なんか凄いフロントのスポイラーがついた、ひろすぃ〜さんのAZ−1。なおこのスポイラーは会場限定で、ミーティング終了直後に取り外され帰宅された。
スポイラー取り付け部分を拡大してみる。つり下げ&高さ調整には、「固定用ロープの引っ張り度合い」を調整するのに使われる「ターンバックル」が利用されていた。これ結構な重いので、普通はこんな使い方はしない。しかし、見た目の迫力は出る。
ターンバックルの先、スポイラーとの取り付け部分には、矢印で示すとおり が使われていた。これは本来、2本のロープを結合させる(良い表現の仕方がわからない)金具である。このスポイラーの固定には、ロープ関係の金具が多用されているわけだ。
スポイラーの端はというと、汎用のステーが使われていた。
もう1つ注目すべき点がリアにあった。リアバンパー右に何かついている。
これはオイルクーラーなのだ。この位置にオイルクーラーを付ける例は珍しい。エンジンフードを開けて中を見てみると、矢印の部分にオイルクーラーが付いている。太鼓の小さな1本出しマフラーだからこそ、この位置に取り付けることができる。ノーマルマフラーだったら太鼓と干渉して無理だ。
もう少し引いて撮影したところ。矢印部分がオイルクーラーだ。右にはエアクリが見える。これでおおよその位置関係がわかるだろう。
よく見ると、オイルフィルターがオイルクーラーの前側まで移動していた。「SZO-10」と書かれているのがオイルフィルターである。Monotaro製。
特にリア側の改造に驚かされたのであった。