その他、フリマなど

 こちらのショップでは、「特注ジュラルミン製スペーサー」なるものが売られていた。



 ナンバープレートのネジの所に付ける物らしいが、格好良くなるのだろうか。よくわからん。



 ちなみに、ショップ全景を写している写真で、机の下側に写真パネルが並べられているのがわかるだろうか。これ、カプチーノのレストア風景である。走行距離が25000kmだったかのカプなのだが、レストア前は目に見えない部分がボロボロに錆びていた。オープンカーの宿命であろう。また、車に対する意識が低いため、使い方やメンテナンスがおろそかになっているのだろう。「致命的な状況にならないと何もしない」、「レストアしないといけない車が多い」ということになってしまっては、従来の旧車と同じ状況となり進歩がない。



 変わって、実行委員会で用意したフリマ。目立ったものを見ていこう。
AUWANさん出品のシフトリンケージブッシュ。シフトワイヤーの先(ミッション側に付いている方)にはゴムのブッシュが入っているのだが、これがぐちゃぐちゃに変形している車が多数見受けられる。変形したブッシュの代わりに取り付けるのが、これだ。



 ちびっこチョロQ。高かったので、買うのをやめた(笑)。



 手ぶれを起こしているが、ABCミーティング2013の記念Tシャツ。AZ−1の文字が見える。ロゴがあるのは胸の1ポイントのみのため、地味だったので買うのをやめた(またかい)。



 最後に紹介するのは、去年記念品で配布されたキーホルダー。1つ100円と安かったので、2つ買った。



 2013年8月に、アオシマより1/64スケールのABCモデル第二弾が発売されることになった。モデル化されるAZ−1は、マツダミュージアムに展示してある「幻のマイナーチェンジ車」だ。これに関する情報がABCミーティングの会場に少しでもあるかなあと期待していたのだが、なかった。残念。このモデルについては、当然ながら発売後にレポートする。


 次頁からは、展示車両を紹介していく。