シリンダーブロック、その1
シリンダーブロックを真上から見たところ。少なくともピストンは正常に見える。
ピストンを下げると、サビのような跡があった。が、この程度ならホーニングも必要ない程度だろう。
ウオーターポンプを外したところ。中にオイルが入っている様子はない。またポンプを外した際にクーラントが出てきたが、これまたオイルが混ざっている様子はない。クーラントがオイルラインに一方的に漏れだしたとしか思えない。
オイルパンをはぐってみた。液体ガスケットの色が純正とは異なるため、前オーナーはエンジンを完全にオーバーホールしたことがあるようだ。
ここにも案の定、カフェオレが付着していた。
オイルパンの底にもカフェオレがたまっていた。
次頁では、メタル部分を見ていく。