高ポイントの出し物
様々な出し物があった中で、最もポイントの高かったものが、いけさんが探し出してこられたAZ−1用のボディーカバーだ。これは純正ではない。オートバックスブランドのカバーなのだ。価格は1万円であった。
このカバー、しっかりと「AZ−1」と書かれてある。しかも「フォグランプ」とまであるのには驚いた。これは純正のフォグランプが付いているもの用に製縫されたものなのだ。しかしながら、裏面には「AZ−1を除く」ともあるのが笑える。
そこでこのカバーの試着とあいなった。試着したのはいけさんのAZ−1だ。その結果はぴったり。思わず「おぉ〜」と声があがるほどのジャストフィットぶりだ。いけさんのAZ−1は、M2顔にフォグランプ、ランチャ風のルーフスポイラー等が装着されているが、きれいに収まった。しかしMS羽根付きの車はちょっと苦しいかもしれない。またMAD製の羽根の付いた車には、適応できないだろう。
カバーで覆われたAZ−1は、やはり趣が違う。「こんな色のカバーをするものは車以外に考えられないし、事実タイヤがついている。しかし、とても車の大きさではない。いったいこりゃなんだ」というのがボディーカバーに覆われたAZ−1を見た者の感想ではないだろうか。一方リアビューは、縁石センサーがむき出しになってしまい、「ただ者でない車」という雰囲気を醸し出している。
だぶだぶのボディーカバーで困っている方は、一度オートバックスを探すなり、新たに作ってもらってはいかがだろうか。