ドライブシャフト、ミッションマウントなど

 ドライブシャフトが刺さるところのオイルシール。径を図ったら大きさが違っていた。NA用の方が細い。

NA用 AZ−1用


 ミッションマウントもちょっと形が違うなあ。

NA用 AZ−1用


 NA用ミッションのシフトコントロールの蓋部分。



 下の写真に写っているのはAZ−1のシフトコントロール部分。



 これがNA用ミッションに取り付けられるかどうか試したところ、つけることができた。さらにギヤを入れることもできた。



 一縷の望みはつながった。以上、NA用4速ミッションをAZ−1につける場合は、以下の工夫が必要と考えられる。
 1.クラッチディスク、カバー、フライホイールをNA用にする
 2.ドライブシャフトをNA用にする必要がある。
 3.ミッションマウントは、何とかしてつける。


 これだけの努力をしたメリットはいかばかりなのか、それはやってみないとわからない。次回は、中身のギアを比較する。