CARAのモデル化は最初から仕組まれたものだった

 バンパーからボンネットまで一斉に並べたところ。ここから、CARAのモデル化は最初から仕組まれたものだったことが見えてくる。




 部品番号を追っていこう。これにより面白いものが見えてくる。
 AZ−1のバンパー。10-0324-1 AZ-1。




 CARAのバンパー。10-0324-2 CARA。




 AZ−1・CARA共通パーツのボンネット。10-0324-3 AZ-1。




 AZ−1・CARA共通パーツのリアバンパー。10-0324-4 AZ-1。




 部品番号を追っていくと、CARAの部品が途中に入っていることがわかる。AZ−1の方が先に発売されたため、CARA用の部品番号が空けられていたことになる。このことから、CARAのモデル化は最初から仕組まれたものだったことがわかる。もちろんAZ−1のモデルの売れ行き自体が悪かったら、この部品番号は欠番になっていたかもしれない。