内装

 注目の内装を見ていこう。運転席側から見たところ。ステアリングはノーマルのようだ。



 メーターフード横。ハザードスイッチが見えるが塗装はされていない。ハザードスイッチの右側に見えるのは、エアコンのルーバーではない。デフォッガーなどのスイッチのある部分だ。



 シフトノブはノーマルのようだ。ヒーコンのレバーはよく見えない。オーディオはついている。助手席足下には、タイヤハウスの出っ張りがちゃんと見える。発煙筒は付いていないように見える。



 フロントガラス上から見たところ。サイドブレーキにはちゃんとノブがある。バックルがついているかどうか確認できない。



 メーターフード周り。あえて矢印で示さないが、一番驚かされたのがコラムカバー上にあるハザードスイッチのブラインドキャップだ。ハザードスイッチは流用元のキャロルのコンビスイッチではコラムカバー上にあった。が、AZ−1に流用されたときメーターフードに移動してしまったため、コラムカバーに穴が開くことになた。それをふさぐキャップまで再現されているとは。



 上側矢印で示すスイッチらしきものは何だろう?? 下側の矢印に示すワイパースイッチには、かなり太い筋が入っている。これは実車とかなり違うが、モデルにするとそれらしく見える。



 ドアトリムはどうだろう。ちゃんとつり革までついている。わかりにくいのだが、ドアトリムを固定しているプラスチックのファスナーまでついている。



 ところがである。矢印で示すくぼみ。これは実車では下の写真のようになっている部分だ。



 モデルでは完全に小物入れになっているではないか! なんでここまで細かく作っておいて、こんなミスを。気になる人はパテで埋めよう。


 1/24モデルの詳細レポートはこれでおしまい。あとは発売されるのを待とう。