概要

 毎年約400台が参加するこのミーティング。新年御例会のようなものだ。芋を洗うように人がいるが、それに引き替え参加台数が意外にも少ない。400台といえば、Meet the BeatやOpen Cafeにおける参加台数と同等である。複数車種が東京の都心に集まるのに、なぜこんなに少ない?? エントリーフィーも安いのに。



 ポスターを見ると外車が中心のようにもみえるが、日本車も多数いた。今回はマツダ車を中心に紹介していく。



 イベント内容はというと、オートジャンブル(ショップ)、フリーマーケット(個人売買)、個人展示、クラブ展示の4つに分類される。が、私が受けた印象では、オートジャンブルとフリマが中心になっているように感じた。車は並べてあるだけで、特に何ということはない。ただ、オフィシャルの人がオーナーのもとを訪ねてインタビューし、それが会場に流れてはいた。



 今回のニューイヤーミーティング、実は元々は開催されない予定だったのだそうだ。なぜかというと、現在の会場にビルが建つ予定だったから。が、リーマンショックでビルの建設が頓挫し、例年のように開催できる運びになったとのことだった。
 ひょっとしてこれが最後??、と思うと今回これてますますラッキーだ。


 次頁では、フリマの様子を見ていく。