シリンダーブロック
シリンダーブロックを見てみた。
壁面は錆だらけ。ピストンは固着して動かない。
別のシリンダーも錆が発生している。ここまで錆びていてピストンヘッドに白い粉(アルミの錆)がふいていないのが不思議だ。
無理矢理取り外したピストン。裏側を見ると、排気側の方にスラッジが付いていた。エンジンに熱負荷がかかっていた場合に見られる光景である。このピストンを見る限りは、消火剤の影響は見られない。
次頁からはオイルパンをはぐって、中身を見ていく。