コース上のロードスター

 ここで、周回路上に並べられたロードスターを紹介しよう。三次の周回路は三角形をしている。下の写真は会場脇にある1辺のほぼ中央部から撮影したところ。最後のパレードでは、写真奥からロードスターがやってくる。




 逆方向。




 近づいていくと、ギュイーンと曲がっているのだ。






 コーナーを曲がると・・・




 ようやくロードスターの最後尾が見えてきた。




 続く続く。




 まだまだ続く。その数、1600台以上。10周年の時は約1000台集結し、同一コースに集まって同時走行した同一モデルの車ということでギネス記録を樹立した。これは狙ってやった。が、20周年は狙ってもないのにあっさりと記録更新。この記録を破ることの出来る車は世界でマツダのロードスターしかあるまい。もし破ることのできる可能性があるとしたら、日本ではスカイライン、旧ミニ、旧ビートルぐらいだろう。
 この数当然この先のコーナーを曲がっても続いているのだが、もうしんどいのでおしまい。マジで先頭まで歩いた人は、往復で1時間以上かかっていた。




 で、ここでもカウントしました。最後尾より初代ロードスターのみ100台カウントし、その中に2桁ナンバーがどれだけいるかを数えたところ29台いた。さらにもう100台カウントしたところ39台いた。やはり前日行われたマツダミュージアムツアーで集まった初代ロードスターの2桁ナンバー率とほぼ40%であった。これは本当にすごいことだと思う。こんな凄い人達には、ぜひ「こっちの世界」に来てもらいたいと切に願う。


 ちなみに今回集まった車両や参加者は以下のように推定される。

年齢別 人数 割合
10代 14人 0.6%
20代 439人 18.3%
30代 943人 39.3%
40代 682人 28.4%
50代 241人 10.0%
60代 68人 2.8%
70代 14人 0.6%
合計 2401人  
平均年齢 39.0歳


型式別 台数 割合
NA6C 512台 31.1%
NA8C 487台 29.6%
NB6C 124台 7.5%
NB8C 260台 15.8%
NCEC 261台 15.9%
合計 1644台  



男性:78.8%、女性:21.2%、2回連続参加人数:450名(記念色紙発行枚数より推定)