20周年記念車、その2

 実は今回の20周年記念車には、1つのお約束が・・・それは、実名で入れるということ。




 話変わって一緒に並べられていた10周年記念車。



 こーゆーことを書く奴がいるから、20周年記念車は実名のみになっちゃんたんだろうなあ(核爆)。




 「実名で書くべし」というのが「アナログなクラブ」のゆえんか。確かにせっかくの20周年記念車に

   フルーツポンチ侍G
   フルーツチンポ侍G

なんてハンドルネームを連名でかかれたりしたら台無しだもんね。10周年の時と比較すると、もの凄い数のブログやSNSが立ち上がりアナログなクラブの存在意義や存在価値はもはや無いに等しい状況なので、何の制限もなかったらハンドルネームだらけになりかねない。


 ところで10周年記念車になんであんなことを書いたかというと、「マツダのスピリット」を記さねば、そのスピリットの存在場所(URL)も記さねば、さらには自動車趣味の本道は我にありということを知らしめねば、ワシの気がすまんためだ。

 で、今回もまた「なんだかなあ〜」という事態が発生。20周年記念車のナンバープレートは何番だったかお気づきだろうか。「・796」である。この車、マツダ保有の車とのことなのだが、マツダのスピリットを持っているのであれば、マツダと交渉してあともうちょっとだけ数字を引いたキリの良い番号に変更するだろう。ここまできたのなら、なんでついでに「796−9」の引き算をして希望ナンバーに変えておかなかったのか、も〜くやしくてしょうがない。MX-5だから「・・・5」でもよし、20周年だから「・・20」もよし、2009年だから「2009」でもよし。
 趣味の車のオーナーとしては、一番大事な部分をないがしろにする点が、なんだかなあ〜。こういう実体を見ても「やっていることは、こっちの世界(趣味の車の世界)」にないんだよなあ〜と思ってしまう。マツダのスピリットなり思いなりが入ってこその記念車ではないのだろうか。


 次回は完全アウエー状況(同じマツダ車なのに??)で、マツダのスピリットを炸裂させる。