20周年ミーティングのパンフレット、その2

 10周年と20周年サイン車に関する記述。




 イベント関係の記述。この辺りは、後述する10周年のパンフレットの内容と比較するのも面白い。






 最後のページ。会場までの入場ルートが書いてある。最短は三次ICから出てすぐを右折するのだが、それをやると大渋滞になるためICを出たらそのまま直進、途中でUターンして左折入場する。AZ−1はこの指示に従う必要はないのでICを降りてすぐ右折したが、このルートに従って入場したロードスターの人に聞いたら、大渋滞だったそうだ。




 メイン会場の地図。




 最後に気になる記述を紹介しよう。「各地のアナログなオーナークラブの存在と活動」とある。「アナログな」とは「ネットを通信手段にしていても、活動拠点はネット上ではないクラブ」という意味だろう。簡単に言えば、旧態依然としたクラブ形態ともいえる。なぜことさらに強調するのか。最後の悪あがきのようにすら聞こえてしまうその理由については別のレポートに回そう。アナログなクラブの行く末が見えてくる。また20周年ミーティングのほとんどのレポートにて「アナログなクラブ」をキーワードとし、ロードスターオーナーの車に対する向き合い方についても切り込んでいき、他山の石としたい。




 次頁からは、なつかしの10周年ミーティングのパンフレットを見ていこう。