エンジン・内装

 ここで紹介するエンジンは2.5LのV6と2.0LのV6。ブルーに結晶塗装されているのはオリジナルではない。当時はなんでもV6だった。プレッソには当時世界最小となる1.8LのV6まで搭載された(最終的に世界最小のV6になったのは、三菱のエンジンだと思う)。

2.0 2.5


 なんかほとんど同じに見えるが、最大の違いは、2.0Lの場合インマニとスロットルボディーの間にガスケットが入っている点だという。

2.0 2.5


 妙な形状のタワーバーを見つけた。




 左右で形状が異なるのだ。



 左ハンドル車のマスターバッグを逃がすために、このような形状になっているのだそうだ。手が入るようにこんな形になっているのかと思った。


 最後に軽く流して申し訳ないが、インパネ部分。塩ビが貼ってあるタイプだ。旧車の場合は割れていることの多い塩ビを貼っているタイプのインパネだが、ユーノス500は現時点では大丈夫だ。
 それにしても今回集まった2台ともミッションだというのがすごい。