リマウジン、その2
フロントサスを前方からみたところ。バネがフレームに取り付けられていて、トラックか大型のSUVのようなサスペンションをしている。

フロントサスを後方から見たところ。エンジンがあるであろう位置には、銀色の何かよく分からない部品がついている。FRであることは間違いないのだが、何のエンジンなのかよくわからない。

フロア下中央部。長い長い排気管がついている。プロペラシャフトは見えていない。排気管の上にあるようだ。また排気管自体はステンレスではなく鉄でできているようだ。これだけ長いと途中で水がたまってすぐに腐るぞ。

前側からリアサス辺りをみたところ。

矢印は燃料タンクだ。結構大きい。矢印で示しているのはデフである。

いったい何がベースとなっているかわからないのだが、一部だけメーカー名の書いてある部品があった。それはランプのレンズである。日産のものが使われている。見た目、パオか何かに使われていたレンズのように思える。

内装。フロントとサイドのガラスにスモークフィルムが貼ってあるため、うまく撮影できなかった。左ハンドルでウッドのインパネ。トリム類は革張り仕様だ。左ハンドルであることから、少なくとも日本国内で製造されかつ販売されている車がベースとなっていないことだけは分かる。どうも思い当たる節の車がない。強いて言えば旧ミニのインパネに似ている感じだ。

結局何をベースとした車なのかわからなかった。