ポンプ、ステアリングラックのリビルト

 この会社、ウオーターポンプやステアリングラック等のリビルトを行っている。




 これ、ウオーターポンプの中身。内部のシールを交換するのがリビルトのポイント。




 ウオーターポンプのプーリーは圧入されている場合がほとんど。それを抜いてリビルトするのだ。シール類は標準で用意されているものが手に入る場合はそれを使う。無い場合は別のポンプのシールを流用する。25年前のウオーターポンプをリビルトしたときは流用品を使ったそうだ。25年前というとかなり前のことのように感じられるかもしれないが、AZ−1もあと10年で25年前なんてことになる。




 ステアリングラック。




 ここもリビルトするが、中身のパーツがでないとリビルト出来ないとのこと。ちょっと残念。




 未だにF6Aを使い続ける外国のために輸出という活路もあるためF6Aのウオーターポンプは長期間に渡ってリビルト可能と思うが、AZ−1のステアリングラックの供給が問題になるだろう。