MINIクラブマン、その1

 これ、前から見るとどうみても普通のMINI。




 しかし後をみるとハッチバックではなく、観音開きのドアになっている。これがMINIクラブマンだ。






 さらに特徴的なのは、キャビンのドアもRX-8のような観音開きになっている点だ。




 そのため、全長が普通のMINIより若干長くなっている。赤い方が普通のMINIだ。違いがわかるだろうか。



 下の写真は普通のMINIの顔。MINIクラブマンと変わらない。が、MINIの歴史をひもとくと、紹介しているMINIクラブマンに「クラブマン」の称号を与えるのはどうかと思ってしまう。というのも旧型MINIのクラブマンは顔つきが通常のMINIと全然違っていたからだ。通常の顔をしたバンタイプの旧型MINIには、カントリーマンがあった。そのため紹介しているMINIクラブマンは、カントリーマンと命名する方が適切だと思うのだが・・・MINIファンの意見を聞いてみたい。