ピストン
カーボンが溜まりまくったピストンをみてみた。

かなりリッチで回していたのだろうか、付着量がかなり多い。

横から見たところ。

ピストンの直径を測定してみた。ちょっと小さい。ボア径とピストン径の差の基準値は0.025〜0.045。このエンジンの場合は0.06あり、基準値を超えていた。ただ、実質上問題があるとは思えない。
マニュアル記載の基準値は、標準サイズの場合64.965〜64.985。
コンロッドのメタルも特段問題なかった。

今回はこれでおしまい。次回はシリンダーヘッドの詳細等についてお送りする。