ハブ割れについて
・車両の状態
PCD100化
走行13万5千キロ
ハブベアリング未交換
タイヤ 155/55R14
ホイール 5.5J(JJ?)14 OFF+35
ブーストコントローラーにてブースト0.95kg/cm2
ECUノーマル状態
サーキット走行は3回目
それ以外は長距離ツーリングと普段の足として使っています
・経緯
岡山の中山サーキットで走っていたときに突然、クラッチが切れたような感じで走行不能。2回ほど発進を試みるが少し動いて走行不能となる。ピットに牽引されて戻り、とりあえずドライブシャフトかなと思い、分解して発覚。
・検証
今回のハブ破損はハブナット脱落が原因ではないかと思われる。
レースをしているSHOPで聞くと良くあることらしい。ハブベアリングが劣化してたりサーキット等で激しい走りをするとハブナットが緩んできてはずれてドライブシャフトが抜けかけてそこでアクセルオンで破損ということ。
今回はPCD100にしてあったけど114.3でも同様の事は発生するとのこと(お店の人の話)
お店の人に「タイヤに追い越されなくて良かったね」といわれたが、アルトなどではそのままタイヤ脱落になるらしい。AZ−1はリアのブレーキにサイドブレーキが付いているため、ハブが破損してもタイヤの脱落を防ぐことが出来たのではないだろうか。
今回は左(助手席側)後輪で起きた。ほとんどのサーキットでは右コーナーが多いことが原因ではないだろうか。
2007年の関西翼組の新年オフで「ハブナットが緩んできたらやばいよ」と言いながらハブナットを回すと緩んでいた車両があった。それも左後輪だった。この車両のオーナー談「この前サーキットを走ってからカタカタ音がしていて自分で調べたけど原因不明だった」
新年オフの途中に駐車場で応急修理をしたら「音が消えた」とのこと。自分が年末に破損したときに工具を積みっぱなしにしていたから工具はあったけど、30mmのスパナなんて普通は持ってないと思う。
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