ドレコン
さて、いよいよ最後になりました、お待ちかねのドレコン。このHPからは鈴木さんとYO-YOさんが出場した。ドレコンの参加台数は全部で43台。そのうちワゴンR,ムーブなどが半数の21台を占め、スポーツカー系はごくごく少数となった。
右がYO-YOさん、左が鈴木さんのAZ−1。offの帰りはYO-YOさんと一緒になった。ミラー越しに見る姿、抜かれていくときに見えるシルエットは写真で見る以上に美しい。
「これではいかん」ということで、出ました、AZ−1名物「組織票」。アンケートに書いてドレコンの投票をするということだったので、off参加の皆さんに書いていただいた。
最後に結果発表。既に皆さんもご存じの通り、鈴木さんが1位、YO-YOさんが2位でAZ−1の1、2フィニッシュだ! 改めておめでとうございます。写真は表彰式のものだが、15:10から表彰式というアナウンスがあったにもかかわらず、実際はそれ以前から始まっており、私が会場へ到着していたときには、すでにドレコンの表彰が始まっていた。あわててシャッターを切ったためいいアングルで撮れなかった。申し訳ないです。
ところで、この結果は組織票の影響ではない。あくまでも彼等の実力だった。というのは、組織票を回収箱に入れる前にどの車に投票しているかをみてみると、鈴木・YO-YO各AZ−1に対してたくさんの票が入っていたからだ。組織票はだめ押し程度にしかならなかったのである。またワゴンR系が多かったのも、AZ−1の勝因となった。写真をみて分かるとおり、ドレコンワゴンRはぱっと見てどれも同じにしか見えないため、ガルウイングのAZ−1がかえって目立ったのだ。さらに同じ様なワゴンRが同一のチームから多数出場していた点も幸いした。多いところでは1チームから5台の参加である。他のチームが組織票を使ったとしても、これでは票が分散化して共倒れにしかならない。
表彰式が終了し、off会もおしまいとなった。主催者の思いとしては、Kスペのミーティングに大半の人が参加するかと思っていたのだが、実際はその逆となった。従って、朝早くから駆けつけてくれた人の中には、時間を持て余してしまった方もいたのではないかと思う。このような機会があるときは、走行会等に参加していい汗をかいてほしい。