参加車両、その2
AZ−1と並ぶもう1つのガルウイング、トヨタのSERAも参戦。
ネタばらしをすると、何の気無しに撮影したこの車が優勝してしまった。
フロンテR。実は実物を見るのは今回が初めて。
CARA Rも毎度元気に参加。
フロンテを始め、サニー、ヨタ8など旧車も参戦だ。レギュレーションが1500cc以下の車であるため、軽自動車を始め排気量が小さい昔の車がたくさん参戦している。
ここではヨタ8に注目したい。フロントがガバッと開くよう改造されている。
パブリカと基本的に同じ空冷2気筒エンジンを搭載する。たくさん出回ったエンジンをスポーツカーに使うという点においては、AZ−1も同じだ。おかげでエンジン関係の部品入手にはあまり苦労しない。
実はこのチーム、予備のエンジンまで持ってきていた。これが後々活躍することになろうとは・・・
このような個性溢れる、また普通のレースではレギュレーション上受け付けられない車が走れる点が、杉山さんの粋な計らい・K4-GPの醍醐味といえよう。