シンガポールにて

 飛行機での長旅は小休止。一旦シンガポールに降り立った。クアラルンプールに行く人も含め、全員機外から出された。
 シンガポールの空港、イミグレーションの内側である。オーソドックスなデザインだ。南国なんで、もっと明るい雰囲気かと思っていたのだが・・・



 イミグレーションとその左側。地味な空港で気分が滅入るが、タペストリーの色使いで何か救われた。



 再度集合するまでに1時間弱。何をやるにも中途半端な時間だ。というわけで、近場を探検してみた。

 まずは怪しい日本語シリーズ。この空港も日本のODAで作ったのだろうが、ODA関係で居合わせた日本人はちゃんと指導しろよといいたくなる、微笑ましい瞬間だ。
 でました、「ショッングモール」。ウインドウズをお使いの人は、11p程度のフォントを使っていると「ピ」と「ビ」の区別が付かないと思うが、その影響が出たのではないかと思われる誤記。




 中国漢字の混同。独特の略しかたがある本場中国の漢字をそのまま日本語にしてしまった。




 下の写真は何か分からないと思うが、壊れて動いていない「動く歩道」。




 シンガポールのトイレの表示。男女とも背景はブルーで、一瞬間違えそうだ。






 そんなこんなでシンガポールを出発。一路クアラルンプールに向かった。といっても30分程度で到着する距離である。