コスモスポーツの試作車、その2

 もう1つは、ノーズのエンブレム。量産車は青いのだが、試作車は赤。しかも厚みがある。







 1cm位ありそうな厚みだった。





 ライトの部分に水抜き用のスリットがない。





 写りが悪いのだが、インパネのメーターが量産車より多い。またシルバーのパネルになっている点も異なる。これに関しては試作車の方がカッコイイように思う。



 最近は資産管理の面から試作車は用済みとなったら即廃却である。AZ550も廃棄された。自動車文化がどうのこうのと言われておきながら、歴史を語る車達は次々と失われていく。寒い時代だとは思わんか(笑)。