乱入企画

 「どうせ参加できるわけがない」とあきらめていたのに、現実には1台CARAが参加していたこのミーティング。そこで去年のジョンブルラン(英国車の好きな人はご存じとは思うが、'97.9月にMINEサーキットで開催)に引き続き、恒例となった「乱入企画」を決行した。ジョンブルランではAZ−1がフェラーリより注目を浴び、そのショー的要素におけるポテンシャルの高さが確認できたのだ。ただし、ミーティング終盤に加わったため全体の雰囲気を壊すようなことはしていないし、格好がフェラーリみたいなもんだから全体にもよくなじんでいた。
 今回は、すでに並んでいたクーペとシャンテ(このオーナーはAZ−1を保有、ただし「シャンテをHPに載せるのはやめてー」との要望で今回掲載しなかった)とCARAの間を少し詰めてもらい、この隙間に入り込んだ。次回は私も「珍車」ということで参加したい。



 2台並べて羽根を広げ、皆の注目を一身に浴びて悦に入ること30分。AZ−1オーナー二人と会うことができた。一人は奈良から。広島への旅程を旧車ミーティングに合わせたとのこと。このミーティングも10回と回数を重ねることによって全国的な認知度も高まったということか? インターネットをやってないとのことなのでこのHPの存在は知らなかったが、インターネットを始めた暁には是非アクセスしてもらいたいものだ。みんなから寄せられた様々なノウハウがたくさんあるぞ。
 またもう一人は、プレミア価格のついているM2 1015(AZ−1のスペシャルバージョン)を惜しげもなくレース専用として改造し、岡山の中山サーキットで行われている耐久に出ているとのこと。次回はこのミーティングに参加したいとのことだ。耐久関係のノウハウに関しては、このHPにはあまりない。是非ともいろいろと教えて頂きたいと思う。