ザナヴィニスモZ、その2
コクピット内部。パイプフレーム剥き出し。インパネには、前頁で紹介したカメラの画像を映し出すのか、かなり大きなモニターが付いている。
横から見たところ。市販車とのあまりの違いぶりに、何を持ってこの車をZだというのか、分からなくなってしまう。全体の形(フォルム)がZに似ていれば、Zと名乗っていいのだろうか?? このあたりのレギュレーションは、もちろんしっかりとしていると思うのだが。
拡大したところ。なんかたくさんスイッチがある。
アナログメーターらしき物がみえないインパネ。ABCペダルも市販のZとはまるで異なる。
ドアトリム。一見どうでも良さそうに思える部分だが、Bピラーとの合わせ面は素人目に見ると必要以上に複雑な形状をしているように思える。
あと細かいところ。キーの穴はあったが、キーシリンダーは付いていなかった(笑)。
マシンの紹介はここまで。次頁からは壁面に貼られていた、NISMOメカニックスタッフによるエンジン分解・組立の様子を撮影した写真があったので、プロの技を盗めと言わんばかりに紹介したい。