日産チェリー、その2
内装をみてみよう。インパネはこんな感じ。

シフトの付け根あたりには電圧計がある。昔の車には電圧計と電流計が付いていた。これはオルタネータがしょぼかった時代の名残ともいえる。最近の車には何れもついておらず、軽自動車に至っては水温計さえ省略されている。

ミッションは4速。リバースは一度シフトレバーを押し込んでから入れるタイプだ。ちなみにヨーロッパではこの押し込むタイプが一般的。

さて、先ほど触れた後方視界をみてみよう。こりゃ確かに何も見えませんわ。こんなデカイCピラーは、日産車ではケンメリのスカイライン以降出ていないと思う。

高速有鉛の表示。「高速道路・山道では有鉛ガソリンを加えてください」ってなことを言われても、有鉛ガソリン積んで山道走るやつはおらんわなあ。どうするんだろう。
