小ネタ情報

 チチヤスハイパーク所有のポーターキャブがあった。現在のマツダの軽自動車は全てスズキ製だが、このポーターには三菱製のエンジンが載っている。もっというと、AZ550はダイハツのエンジンだったが・・・

 この車、実は味わい深い車である。ケツが滑りまくってスキッドカーに乗っているようで楽しい。前回紹介した三輪トラックについているようなエアインテークがフロント正面についている点もいい。写真の車は水冷だが、初代ポーターキャブは空冷エンジンだった。同じボディ形状・デザインで冷却方式が異なる車って、過去ほとんど存在しなかったのではないだろうか。趣味の車として、または自動車部品運搬専用車として持っておきたい一台だ。ただエアコンがないので私は購入を断念したが。





 有名ネタであるが、紹介したい。まずはリアのランプ。レンズがAZ−1と異なるが取り付けは可能。ポーターの場合、レンズのみの交換も可能。AZ−1もそうなっていればいいのに。





 なおコネクタの形状はAZ−1とは全く違う。





 あとポーターキャブではウオッシャータンクがAZ−1と共通部品となっている。解体車をみつけたらキープしておこう。


 以上で今回の旧車ピクニックのレポートは終了である。また秋にお会いしましょう。