CKクラスは三強激突の筈だったんだけど

 AZ−1転びワークスの山下と、平尾ワークス、金太郎ワークスの三強激突のこのクラス。杉本大魔人が居ないのはやっぱり寂しい、、、、
 ところが金太郎ワークスはメンバー(!)が外れてタイヤがずれてしまって途中リタイヤ。


在りし日の金太郎予備車両ワークス

 「写真は駄目っすよ親分さん」「えー度胸やなぁ」 金太郎選手も親分と同じ体型&恐い顔している。 「赤いワークス、工事現場に突っ込んでミッション割れてからですねぇ、、慌ててこいつで出てきたら」金太郎選手は力無く笑う。
 「杉本大魔人みたくエンジンブローの嵐じゃねーから、いいじゃねーかよぉっ」 「あはははは、、」 結局山下ワークスがこのクラスを制したが、たまにゃあAZ−1で出ろよ山下! 分かってるだろうなと、釘を指しておこう。
 ところで平尾ワークスはただいま買い手募集中らしい、これはお買い得だと思うけれど、60万だったっけか?ロールバーを組むわ、全部やり尽くしてこの値段は絶対に得だ。でも、なじみの顔が消えるのは寂しい、、、しかし脳天気な奴は何処にでも居る物で、熊本のAZ−1集団クラブレスポンスの初代組頭川端選手は、宣言通りにタービン交換してやってきた。68ミリピストンでボアアップしたエンジンにHT07というタービンは相性抜群らしい。「上のギアで踏むと落ち込むんでローに入れないと付いてこないんです。」 自慢するなって、喜色満面状態、、、
 「ブースト1.4キロ9000回転でシフトアップ!オイルフィルターと干渉する以外はそのまま組めます!そこだけ削れば大丈夫!」



 川端ちゃんよぉ、車いじるのはいいから、腕も磨こうや。たまには入賞してみせてくんないか?人のことは言えないが、、、、海よりふかーく反省して、良い写真撮ろうと自問自答する親分でした。