外観細部、その2

 ボンネットとフロントガラスの境をみたところ。もう少し彫りの深い方が個人的にはよかった。




 リアのアップ部分。AZ−1のデカールの印字位置が若干上にある。マフラーの太鼓隠しにAUTOZAMの文字がない、もしくは太鼓隠し自体がない。




 お目目のアップ。単に筋が書いてあるだけで、実物のレンズカットを忠実に再現したものではない。




 ノーズのアップ。この写真を見て気がついたのだが、このモデルはナンバープレートをはずした状態のものをモデル化していたのだ。というのも、「AUTOZAM AZ-1」と書いてある部分がへこんでいるため。




 外観上最も実物と異なる部分の1つ、ドアミラー。リアから見ると、ミラー面はメッキがしてある。




 ドアミラーの付け根部分。ミラーがドアパネルからはえている! 今まで見てきた通り、かなり細かい点までちゃんと作り込まれているので、実車と大きく異なるミスを犯すとは思えない。3360円で作るダイカストモデルの限界と言うことか。




 ドアパネルからはえているミラーの付け根は塗装ミスが生じやすい。現物をみて選ぶときに注意しよう。私が買ったとき、赤のノーマル(実はタイプL)が2台しかなく、内1台はアンテナが異常に立っていたので、ミスがあることに気づきながらもこの1台を選択せざるを得なかった。




 次は内装だ。いよいよ、ノーマルではなくタイプLである証拠が出てくる。