1/10スケール戦艦大和、その2

 大和の煙突。煙突の周りに、小さな煙突がたくさんついている。




 ちょっとピンぼけの艦橋拡大写真。そのたもとには、砲身のない高射砲の台座のようなものがる。高射砲をつけようとして間に合わなかったのか、それとも他の役割があるのか。




 アンテナのマスト(?)。じゃんじゃかじゃらじゃら、ワイヤーがついている。





 ミュージアムも後半にさしかかると・・・原寸大アナライザーがお出迎え。




 ということは、ひょっとして・・・・あった。未来の大和である。




 1/10スケールの大和を見じっくり見ていて、いきなり宇宙戦艦ヤマトの模型をみてしまうと、松本零士氏がデザインしたのは実は戦艦大和の方ではないかと思えてくるのが不思議だ。緻密な模型が、メーターの類をめいいっぱい詰め込む松本ワールドと重なってしまうからそう感じてしまうのだ。ちなみに松本零士氏は大和ミュージアムの名誉館長である。


 再び、大和の全体写真。さらば戦艦大和。その緻密さにはうなってしまうので、みんなも呉に見に来て欲しい。