エンジン、その1

 meg@webではレストア場には立ち入らせてもらうことが出来る。幸運なことに、簡易ベンチに載せられた2000GTのエンジンをかけてくれた。フライホイールが回っていることがわかるだろうか。こんな状態で稼働している2000GTのエンジンが拝めるとは感激。





 エキマニ付近の拡大図。エンジンを降ろして何をやっているかというと、試乗会のための調整なのだそうだ。meg@webを訪れたなるべく多くの人にエンジンを見せるため、試乗会直前になってエンジンを載せるとのことだった。





 長い長いマフラー。これも実車からおろしたもの。排気音・吸気音がすばらしい。





 ついでにもういっちょ、エンジンの外観図。今でこそ排気量2000ccのエンジンは一般的なものだが、当時の感覚では今の4L、いや8Lくらいの感じがした。子供ながらにもそう感じた。なにせ軽の排気量が360cc、カローラとサニーが「プラス100ccの余裕」とかいってつばぜり合いをしていた時代だったのだ。