パネルを完全に剥がす

 パネルを完全に剥がした後のAZ−1。




 右側の歪み。リアエンドパネルを除き、叩けば直りそうな雰囲気。




 後端分をみたところ。ここには3つのフレームが写っているのだが、リアエンドパネルを除くと、残りの2つはそれぞれ2千円もしないパーツだ。これより前側、つまりクオーターガラスのついたパネルになると非常に高くなる上、既に欠品となっている。AZ−1のこの部分は剛性がないといわれるが、剛性が無いが故に安いパーツが潰れ高いパーツを保護してくれているのだ。




 こちらは左側。右に比べてかなり曲がっている。




 右側は緩やかに歪んだのに対し、こちらは潰れている部分がある。



 クオーターガラスのついているパネル。左が若干曲がっているが、叩けば直るだろう。




 今回はここまで。次回はフロント周り、足周り、エンジンを降ろさないと見えない部分がどうなっているかを検討していく。