フロントフェンダー
バラで欲しかったのに、ASSYされたものが来てしまった。デカイ。おまけに左右あるから保管に超邪魔。まいったなあ。ASSYされてきた理由は、矢印のストラットが入る部分が単品で入手できないため。ちゃんと位置決めして事前に溶接しておいたものを組まないとアライメントが狂うのか。
とにかくありとあらゆる部品がついている。このままでは原型として使用することが出来ないので、バラで改めて買い直すはめとなった。予定外の出費だ・・・
裏からみた写真。
というわけで、極一部の部品を入手できなかったのだが、一通り買いそろえることが出来た。金に糸目を付けなければ、これを原型にすることでぐちゃぐちゃになったＡＺ−１でさえも復活させることが出来る。
本来ならば、このようなシステムは完備されているべきものである。理想はメーカーが完備すべきだが、そうもいかない。となるとオーナーが取り組むべきこととなる。今までの旧車や稀少絶版車ではこのような取り組みがなされていなかったが、ＡＺ−１より後に続く趣味の車は、今回の事例を参考にして取り組んで欲しいと思う。
