外観、その2
リア。ここまでは被害が及んでいない。
しかし・・・事故したとき、ガソリンに引火しないようレスキューがバッテリーをはずすのだそうだ。しかし、右側から突っ込まれたためオープナーでエンジンフードを開けることができず、やむなくパネルを破壊してフードをあけ、バッテリーを切り離した。結局バッテリーをはずさなくとも出火には至らなかった可能性が高いため、なんとももったいない話である。
クオーターガラスは割れていたが、リアガラスは大丈夫だった。
被害の大きいフロント部。驚くべき事に、あれだけ斜めになっているAZ−1のAピラーがほぼ垂直になるまで変形していた。事故の衝撃のすさまじさがわかる。
右のホイールは無惨にも外側を向いている。これだけ破壊されているにもかかわらず、ショックはパッとみて変形していないように見える。
運転席側Aピラーを拡大したところ。