NATS、その3

 市販することを目的としていない習作のためか、さすがにプロと比較すると若干荒さもめだった。こちらは先ほどのセリカベースのVIPカー。ドアの開け閉めにこつがいるそうで、ガルウイングのヒンジの強度のなさを利用して、ねじ込むようにしてドアを閉める。すっと閉まるわけではないのだ。そのため、ツラが合わないとか、ボディーが当たるとかいった部分がみられた。



 あとは切った貼ったなので、どうしても荒れる部分がでてしまう。



 これだけの事ができるんだから、更に練習をつんでとんでもない車を世に出して欲しいと願う。