フォード・コルチナ、その2
と、面白いモノを発見。矢印はブレーキのシリンダーである。当然、運転席側にある。マスターバックが付いていないタイプかと思ったら・・・
助手席側のエンジンの横についていた。これはレース車両にまま見られるやり方である。
オルタネーターは新品(日本製)のものに取り替えられていた。しかもピカピカ。元はルーカス製のオルタネーターが付いていたものと思われる。ルーカスとは自動車部品のサプライヤで、今も存在している。が、とにかくぶっ壊れることで有名な部品ばかりをつくるサプライヤで、こんなサプライヤが未だに存在していることが信じられない。ただ、ルーカスに言わせると「想定外の使用環境で使われた」と反論するだろう。
ヘッドライトはkoitoだった。これもオリジナルとは異なると思う。