エスパー

 メジャーどころの登場である。様々なステッカーやオリジナルアクセサリーを売っているのがエスパーだ。エスパーは通常トヨタのデリバリーバンで移動するのだが、今回は普通のトラック。始めは違うショップが来たのかと思っていたのだが、荷物が多すぎてデリバリーバンに積みきれなかったから、レンタカーでトラックを借りてやってきたという。なんでも、11日は防府、17日はTIサーキットでMINI JACK、同じく8月1日はTIサーキットでTipoのオーバーヒートミーティングと連ちゃん状態なんだそうだ。




 では面白そうなものを見てみよう。




 これはトヨタ2000GTのフェンダーに付いているエンブレムのステッカー。




 これをモデルにして、トヨタ各車のエンブレムのステッカーが作られていた。これはいいかもしれない。というか、こんな事が出来るトヨタの車がうらやましい。マツダにもなんかモチーフとなるようなエンブレムはないかなあ。






 こちらはK4-GPがモデルですな(うそ)。




 車載消火器にロゴマークや名前を入れるというサービスもあった。




 下の写真はスーパー7の例である。AZ−1用を作ってもらってもいいかもしれない。




 ショップのおっちゃんといろいろ話をしたのだが、話題になったのは最近の旧MINI。この次の週にMINI JACKがあったのだが、年を追うごとに目で見てわかるほど参加台数が減っているというのだ。そういえば昔は山のようにみた旧MINIを最近は目にする機会が少ない。私も昔MINI JACKへいって台数の多さに圧倒されたものだが、webに掲載されている最近のMINI JACKの写真をみると、最盛期の1/3〜1/5くらいになったように見える。

 他のショップに寄った時に見聞きした話がある。ショップにMINIのパーツの在庫がたくさん転がっているのに、店はMINIを売っている様子がないのだ。どうしたことかと聞いてみると、「昔はたくさんいたんだけど・・・エンジンが動かなくなってみんな店までたどりつけなくなったんだろう(この店のアフターサービスが悪いという意味ではない)」。なんということだ、死んでいったMINIがかわいそうでならない。数が減っても、今いる本物のオーナーが残ってくれるよう願うばかりだ。