ギャラリー駐車場に集まった車
この手のミーティングには怪しい車も集まってくる。ここではそんな車を紹介しよう。
最初はAZ−3である。プレッソではないところがミソだ。
このAZ−3の最大の特徴はフロントグリル。これはワンオフだろうか、それともこんなのが売られていたのだろうか。AZ−3には、不細工なエアインテークが開いていたのだが、このグリルはナイスかもしれない。
リアのウイングはFDのに似ている。純正オプションのウイングは非常に小さく情けなかったので、これもいいかもしれない。
こちらはホルスタイン仕様のチンクである。オーナーの人と出会うことができたのでなぜホルスタイン仕様にしたのか聞いてみると、お祭りだからだそうだ。黒い部分はカッティングシートで作られている。
リアもこんな感じである。
ライトの回りにある「まつげ」の部分だが、これは黒い結束バンドを銀色のテープで貼り付けていた。
牛のデザインで思い出すのが日本市場から撤退したパソコンのGateway 2000である(まだ倒産も買収もされてないよね?)。広島にショールームができたとき、ボディー色が白のタクシーに黒いカッティングシートを貼りつけ、ホルスタイン仕様にしたタクシーが結構走り回っていた。このタクシーは漫画「カバチタレ」の中にも登場するので、チェックしてみよう。
あとは目立った車はなかった。やはりカタギが多くなったせいだろうか。