異音が発生したエンジンを分解する


 02年、TIサーキットで行われたTipoオーバーヒートミーティングの走行会で走行中オーバーヒート、さらに帰りの高速でけたたましい異音を発生して完璧に死んでしまったAZ−1のエンジン。そのエンジンを分解することになったので、いったい何がどうなったかを報告する。なおこのエンジンの走行距離は10万キロを超えていた。

異音が発生したエンジン。外観上は問題ない。


ヘッド、カムシャフト
シリンダーブロック(上から見る)
シリンダーブロック(オイルパンをはずす)
その他の被害状況