古いガレージその2 & その他

 この写真は古いガレージに車を入れたところである。1台しか入らない。また可部を見るとわかるが、コンクリートブロックを積み重ねただけの非常に簡単な作りであることがわかる。




 古いガレージはもともと昔の5ナンバー車の大きさを想定して作られていたため、現在の3ナンバー車が入るといっぱいになってしまった。このガレージに入れた車は、R360クーペ、初代ルーチェ、初代カペラロータリークーペ、2代目カペラロータリークーペ、ルーチェレガート、広島ベンツルーチェ、ミレーニアであった。




 古いとはいえ、特筆すべき点がこのガレージにはあった。浅いながらもピットがあったのだ。昔の車は最低地上高が高かったため、20cmくらいの深さのピットでもジャッキアップせずにオイル交換することが出来た。ちなみにAZ−1では、ジャッキアップしてようやく車の下に人が入れるくらいにしかならない。




 写真はかわってガレージと同じ棟にあった離れの風呂場を撮影したもの。耐用年数を過ぎているため、窓がうまく閉まらない。




 こちらはガレージの横にあった物置。子供の頃、悪さをしてよく物置に閉じこめられた。ただ、閉じこめられたことだけは覚えているのだが、何の悪さをしたかは全く覚えていない。こう考えると、この手のせっかんには何ら教育的効果は望めないようにも思える。