会場の様子

 期間中、A10のパーティー会場をひとまわり小さいスペースに受付と椅子、そして所狭しとエスのパーツが並べられました。



レプリカパーツ群




中古パーツ、デッドストック群





解体パーツ群




個人出品やグッズ、アクセサリーなど。


 お値段についてはAZ−1の感覚でいると「高い」です。また油泥まみれの機関駆動系の部品は「アルトワークスの中古エンジン一式」の感覚でいると驚くほど高いです。これは一言でいうと専用部品が多いためです。その上エスはシリーズ全体を通じて細かい設計変更が驚くほど多いため、その部品が自分の車に合うか否かも問題になります。その部品が何の何期の何の部品か分かること、自分の車がどの部品で組まれているか(長い年月で寄せ集めになっている車が多い)を知っておく事が必要です。さらに中古品については壊れていないかについて自分の眼力だけが頼りになります。まぁ、周囲も同好の士ばかりなので、パーツを囲んで大論争して結論を出し、親切に対応してくれることも多いです。