競技前日まで

 この全国大会はMSが我々を招待するという形式です。よって参加料無料(富士スピードウエイの入場料、宿泊費は別)ですが各地で開催される地区予選で優秀な成績をおさめることが必要です。私の場合10月10日の近畿地区予選が仕事で無理だったので、10月19日の甲信越地区予選に出場しました。(予選は参加料1万円)。優秀な成績と言っても実はAZー1の場合エントリーが少なくチャンスはあります。事実甲信越地区予選もエントリー1台だけでした。この場合2本ともミスコースでないかぎり大丈夫。また他の地区への参加もOKですので一度負けても他の地区で、、、というのもOK。
 さて11月2日朝大津の自宅を出発。片道400キロをこの状態で走ります。AZー1にはSタイヤ4本積むのはつらいため後2本を助手席に積んで、前2本を履いて行きました。

 競技は家を出たときに始まり、家に帰ったとき終わる。とは昔良く言われたものですが、まさにそのとうり。冒険旅行の雰囲気あり。(旧車の場合故障があるのでもっと大変)なお九州や北海道といった遠方の参加者には車両輸送のサービスがあります。彼らは新幹線や飛行機でやってきます。
名古屋のショップに顔をだしたりして御殿場に到着したのは夕方。オフィシャルの人たちと同じ宿で一泊です。そして当日は朝6時起床。みんなで会場に移動します。