アメ車、狂気のデザイン

 一番カッコイイ1957年製造の車をもう少し拡大してみてみよう。




 まずはフロントのバンパー部分。ヘッドライトの下にミサイルがついている。またそれを取り囲む巨大鉄製バンパー。いったい重さは何キロぐらいあるのだろうか。ラジエターグリルの格子もちゃんとメッキがしてあり、本当に手の込んだ作りになっている。その作りが、走行性能に対して明らかにマイナス要因となると分かっていながらあえてやってしまう。それがいいですねえ。




 次は機銃の部分。プラスチック製なのだろうか。鋳物だったらとても重そうだ。