怪しい解体車3(その他珍車)

 これは珍しい、MX-6である。簡単に言うとカペラの2ドア版だ。上級グレードには4WSもついていたバブリーな車である。バブル期に作られたマツダ車は、広島でさえ見ないものが多い。これもその1つだ。あまりにマイナーなので、忘れている人もいるのでは?




 こちらは、少数ながらも根強いファンのいるランティス。リアのランプ類はほとんどとられてしまっているが、内装やちょっと壊れているフロント回りは使えそうだ。ランティスファンの方、どうぞ。



 それにしてもこの解体屋、置いておる車の数にしては珍車が多い。さらに部品を取られた車が少ない。やはり田舎にあること、自動車解体業として電話帳に登録されていない店であること、道路から解体車が見えにくいことが、このような奇跡を生んだ要因なのかもしれない。
 怪しい解体屋シリーズは、機会があればまだまだ続ける予定だ。