イタメシ屋にて

 コスモスポーツ見学の後は、場所を出雲市に近いところにあるイタメシ屋に移して遅めの昼食となった。メニューはパスタとピザ。コーラも頼んだが、ウエイトレスがオーダーを忘れて、なかなか来なかったぞ。




 こちらはcenturyさんが持ってきた、UFOキャッチャーで手に入れたというタクシーの料金メーター。実際に作動し、料金が上がっていく。割り増し料金のオプションまである。この料金メーターの使い道だが、友達を送り迎えする際の運賃の請求に使うのだろう。って、白タクではないか??




 また福田さんからこんな話も聞くことができた。「あと10年くらいたったら、出る話題といえば誰がパーツをもっているとか、どこにパーツが売っているとかそんな話ばかりになるんだよ・・・(コスモスポーツでの話)」。と、待ってましたとばかりに私が答えた。「AZ−1の場合は、そのような事態の発生を予見して、現時点で既に部品集めやトラブル対策・改造のノウハウ等の蓄積を進めているで、問題は大きくならないだろう」と。

 あ、そうだ。いい機会だから書いておこう。私もせっせとパーツを集めているところだが、将来パーツが必要となった人が現れた場合、公平を期すために(なんであいつにパーツをやって、俺にくれないんだという話になったりしてもめる可能性があるため)、パーツの譲渡にはある一定の基準を設けたい。それは小論文(4000字程度)を書いてもらい、それに合格した人が私からパーツを譲り受ける権利を獲得するというものだ。なお特に濃い人・AZ−1の発展に貢献が著しい人であると認められる場合は小論文試験は免除される。なんで今こんなことを書いているかというと、小論文を書くことに対して文句を言う人がいると思うので、そんなときに「これはさっき決めた話ではない。20年以上前から決めていたことだ。」と反論するためである。なおパーツの供給に関して私が仕切りたいわけではない。
 論文のタイトルは「AZ−1と私」。いかに熱意があるか、パーツの供給を受けてAZ−1をいつまでに直すのか、直したあと何をするのか、それがAZ−1の発展にどう貢献するのか・直ったことで他のAZ−1オーナーに何が還元できるのかを審査する。  なんでこんなことをするかというと、パーツをもらって車が直ったらすぐに売り飛ばすやつとか、全然修理しないやつとかがいるためである。「作文を書くのがめんどくさい」という人は、車を直すのもたぶん無理だろう。