豪雨と波乱の第1ヒート! AKクラス

 さてさて次はターボエンジン搭載のAKクラス、、AZ−1が出て来ますよ。ところがぁっ!赤司AZ−1は1’50”02?御笑いクラス以下のタイムじゃんかぁっ! 村山AZ−1は1’46”19、、、ワゴンRに負けてるじゃんか? おいおい、、小池AZ−1もタイムが伸びず1’45”02、、、


村山AZ−1


小池AZ−1

 ここで絶好調のワゴンRの井上くんにインタビュー。
「今日は乗れるやんか!サイコーぜ!」という私の言葉に答えて「前後タイヤのメイクを変えて、リアのグリップ落として、コーナーのクリッピングポイントまでブレーキ残したら走りやすかー」
 そうなんです!フロントタイヤのグリップをどこまで引き出せるのか。それがタイムアップする秘訣ですがな! FFだろうがMRだろうが、低いレベルならこれが一番。4WDでも前後同一サイズじゃダメなのよ(負担は増えるらしいが)走りやすさを考えてリアタイヤをインチダウンすると面白い程タイムアップするよ。リアだけノーマルに戻して実験してみなさい。ノーマルのAZ−1だって回頭性を上げる為にリアのトレッド狭くしてるでしょうが?そのかわりアクセルのオンオフで性格が変わる楽しい車になっちゃったけんど。
 おーっと、中原AZ−1が走ってる。ヘヴィーウェットは大変そうだなー、見てても分かる。ドライならカウンター切って走る中原AZ−1も1’52”82、、悲しくなってくるよ。謎のメキシコ人カルロスロドリゲスビートにしか見えないAZ−1が、1’40”25。


どうみてもビートにしか見えないカルロスAZ−1

 うーん、こうなったら平山AZ−1にかけるしかないか、、、平山AZ−1が走り始めると小降りになった機会を逃さず一気に1’32”34だ!暫定トップにAZ−1が立ったじぇぇっ! しかし、まだまだ気は許せない。何せノンターボでターボマシンに挑む常識の壁を超えた男、山下ビートが残っている。あーっとぉ! 伸びない、、伸びない! 1’35”24だぁっ! 第一ヒートは平山AZ−1が制したぁっ!