中国四国ブロックの概要

 冒頭でもお伝えしたとおり、広島市安佐北区にあるスポーツランドTAMADAにて中国四国大会が行われた。とはいってもナンバーを見る限りは四国からの出場はなく、参加車両約30台の内、広島と岡山が大半、残りを山口と島根・鳥取が占めるという状態だった。
 参加車両の内訳はRX−7とロードスターでほぼ2分。残りをファミリアやプレッソが各1台の参加となった。なおAZ−1を含め、軽自動車の参加はなかった。車を見た感じであるが、ロールバーの入った本格仕様から、大して改造していない仕様まで様々。これはJAF公認車両部門と、走行会部門を並立したためだ。




 コースはスポーツランドTAMADAの「カート用のコース」を使用した。本来このコースはカート用のコースなのだが、時としてジムカーナにも使われるとのこと。コース自体の大きさは縦50m、横300mくらいのこじんまりしたものである。なお、ジムカーナということでコース内を複雑に走行するため、今回の地区大会でのコース全長は不明である。